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皆さん蛍にはゲンジホタルやヘイケホタルの他にも陸生のホタルがいるのをご存知ですか?こちらはゲンジやヘイケと違いマイナーでまだまだ研究が進んでいないらしいのですが、成虫は、ゲンジとヘイケと同時期に見ることができます。これらのホタルは、発光してもほんのわずかで、夜はあまり活動せず、朝夕に盛んに飛びまわります。そして、雌雄のコミュニケーションは、光る代わりに、フェロモンという「匂い」で図っています。ですから、複眼や発光器は小さく、その代わり、大きくて長い触角を持っているのです。 しかし、幼虫は、どの種類も盛んに発光します。特に「クロマドボタル」の幼虫は、4月から11月頃まで発光の様子を観察することができます。20時頃、林道脇の下草の葉の上をシャクトリムシのように移動している幼虫に出会えるでしょう。発光は、明滅するのではなく、数十秒間光り続けています。ハーバルガーデンの敷地内にも数多くの幼虫が生息しており、20時頃お散歩するとホタルの幼虫達の輝きを見る事が出来るかもしれません。 ただし、こちらのホタル非常に小さな光なので心の澄んだ人にしか見つけられないかもしれません。(笑)(葉の裏など低い所にいる為、大人よりも子供が見つけやすいそうです。)
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